ハゲタカ 第1話
あらすじ
時は1997年。バブル崩壊後、末期的な危機に陥った日本の金融業界――銀行もまた膨大な不良債権を抱え、生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされていた。
そんな中、大手銀行のひとつである三葉銀行は、回収困難な不良債権を投資会社に一括でまとめ売りする“バルクセール”を実施。
日本初となるこの試みを担うこととなった三葉銀行・資産流動化開発室の室長・芝野健夫(渡部篤郎)は、その席で外資系投資ファンド『ホライズンジャパン・パートナーズ』の代表・鷲津政彦(綾野剛)と対面する。
簿価総額は723億6458万円。芝野は「最低でも300億円で買い取ってほしい」と申し出るも、鷲津は「誠心誠意、丁寧な査定をさせていただきます」と返すに留め、その態度に芝野は一抹の不安を抱くのだった。
芝野を除く三葉銀行の面々は、査定に向け想定以上の手応えを感じている様子。しかし4週間後に迎えた回答期日、芝野たちは鷲津から衝撃の評価額を提示される!
外資の“ハゲタカ”に丸め込まれたことに憤慨した三葉銀行常務取締役の飯島亮介(小林薫)は、第2回目のバルクセールを自らが仕切ると、名乗り出る。「三葉のためだけに働け」と強いる飯島に芝野は…?
一方鷲津は、バルクセールで手中に収めた債務者から怒号を浴びせられていた。たまたまその場に居合わせた、『東京クラウンセンチュリーホテル』のフロントマネージャー・松平貴子(沢尻エリカ)は、その様子を目にし…。
ネット反応
南朋さんの鷲津今でも忘れられないけど、綾野の剛さん鷲津もかなりいいよ。#ハゲタカ#大森南朋#綾野剛#コウノトリ先生と今橋先生https://t.co/ONscEAV4U6 pic.twitter.com/ZwsfyUxCOZ
— れい (@ray_ray05220168) 2018年7月19日
#ハゲタカ 思ったより面白かった!脚本もしっかりしていて、おすすめできる作品です。木曜日の楽しみが増えて嬉しかった。
でもさ鷲津くん何て一人で歩き出したんだよ!全然吊り橋効果になってないじゃない笑!はよーヒロインと絡まってちょうだいー?? pic.twitter.com/kCelVWlWXa
— もりんがおう (@sunshine_1885) 2018年7月19日
ハゲタカ 第2話
あらすじ
三葉銀行が行なった日本で最初のバルクセールから4年――再び飯島(小林薫)の前に現れた鷲津(綾野剛)は、国内有数の寝具メーカー・太陽ベッドの債権をすべて譲渡してくれるよう迫る。
オーナーの中森一族が経営する太陽ベッドは現在、創業者の娘である中森瑞恵(かたせ梨乃)が社長の座に。しかし経営者一族の浪費と乱脈経営は常軌を逸しており、債務超過は480億円にまで上っていた。
飯島から300億円ほどの債権を40億円で譲り受けた鷲津は、アラン(池内博之)らを伴い、瑞恵らが住む太陽ベッドの社宅を訪問。債権を放棄する代わりに経営陣の撤退と民事再生法適用の申請を迫るが、まともに話も聞かれぬまま追い返される羽目になる。
なんとしてでも太陽ベッドをバイアウトしたいと考える鷲津は、社内の重要人物たちを探り出し、内部から揺さぶろうとする。
すると、瑞恵の息子で役員の伸彰(渡部豪太)と経営に関わるふたりの役員に、瑞恵社長を裏切るかのような動きが…。すかさず鷲津は“ゴールデンパラシュート”をチラつかせた上で、経営陣にさらなるプレッシャーをかけていく!
その頃、芝野(渡部篤郎)のもとには、日光みやびホテルの支配人に就任した貴子(沢尻エリカ)が追加融資の依頼に訪れていた。しかし社長である貴子の父・重久(利重剛)の放漫経営により経営状況が悪化の一途をたどっていた日光みやびホテル。
そんな状況から追加融資を不可能であると判断する芝野に、貴子は近日中にあらためて経営再建計画書を提出することを約束する。
しかし、家を出て外資系ホテルに就職し、日光みやびホテルに戻ってきた途端に支配人としてホテルを仕切り始めた貴子に、妹の珠香(木南晴夏)は不満顔を隠さない。やがて、重久が社長の座を退き、珠香の婿・寿(池田良)にホテルを任せようとしていることがわかり…?
そんな中、太陽ベッドが債権者である鷲津たちに無断で民事再生法を申請。新たなスポンサーを競争入札で決めようとしていることが明らかになる!
ネットの反応
2話!面白かった!
で、気になったのが、日光みやびホテルにあった甲冑の兜。これ家康の歯朶(シダ)具足を模してるのかな?歯は年齢、朶は枝、子孫繁栄を表しているという説があり、頭巾は大黒天がモデル。大黒天は本来、軍神なんだそうです。浜松城にある家康像もシダを握っています。#ハゲタカ pic.twitter.com/58ob4diKg6— himehime☆⚔シトゲちゃん⚔ (@mackyhime) 2018年7月26日
綾野鷲津は見た目は原作に近いイメージ。原作より熱血で冷たさが感じられないのが残念。個人的にはNHKの大森鷲津が好き。曲自体は凄く良いのだけどハゲタカのエンディングにしてはちょっと爽やか過ぎるかな。でもこれはこれで面白く仕上がっているドラマなので今後に期待。#ハゲタカ
— HARU (@supernovaton) 2018年7月26日
鷲津の足踏んで出ていくのかたせさんのアドリブかーーー!くぅうさすが! #ハゲタカ
— きぃ。 (@kysf_818) 2018年7月26日
ハゲタカ 第3話
あらすじ
父・重久(利重剛)に代わり、日光みやびホテルの社長に就任した貴子(沢尻エリカ)。彼女のもとに現れた鷲津(綾野剛)は、ホライズンジャパン・パートナーズが日光みやびホテルを買収することを宣言する。
取引銀行から債権と株式を譲渡され、さらには行方をくらましている珠香(木南晴夏)の夫・寿(池田良)の持ち分をも手に入れていたホライズンに、貴子も芝野(渡部篤郎)もがく然。
しかしそんな貴子に、鷲津は「このホテルを手に入れようとしているのは、奪うためでも壊すためでもない」と話す。鷲津の真意を問う貴子だったが、鷲津は逆に「我々の買収に対抗するのなら、覚悟を示してほしい」とだけ伝えるのだった。
そんな中、三葉銀行は常務取締役の飯島(小林薫)の陣頭指揮のもと、地方と企業を支援するプロジェクト『三葉ふるさとファンド』を設立することに。
その第一候補として日光・鬼怒川が挙がり、日光みやびホテルもファンドの支援を受けられることになる。しかし、『三葉ふるさとファンド』の本来の目的を知った芝野は複雑な思いを…。
さらに、『三葉ふるさとファンド』の動きを知った鷲津は飯島に会い、牽制の意味を込めて、ある揺さぶりをかける。
やがて、貴子はホテルを守るため、ある大きな決断をすることに。
そして、鷲津が日光みやびホテル、そして三葉銀行に近づいた本当の理由も明らかになる!
『ハゲタカ』第一部、いよいよクライマックスへ!
ネットの反応
死ぬ事以外かすり傷。
ヘッジファンドの話なんだけど、色々考えさせられる。やっぱり「ハゲタカ」は好きなドラマ。 #ハゲタカ— Cocoaux (@ikukoNa4) 2018年8月2日
仕事で途中からになってしまったハゲタカ第3話を録画視聴。原作に忠実と思っていたが、原作にないMBOによるホテル買収エピソード! しっかりと伏線を回収。丁寧な作り込みで安心しました。これで第1部完結。次回も楽しみ。#ハゲタカ
— きじばと (@kijibato1) 2018年8月2日
走った!素晴らしい加速と追い上げで最後に掴んで倒したね!
ぶっ倒した人間に対してうちに何か用ですか?って平然と言い放ってて。
(まったく息が上がってない涼しげな調子だし)
笑いました。#ハゲタカ pic.twitter.com/WMk2s9y9nF— 卵かけご飯 (@eggwithrice1) 2018年8月2日
ハゲタカ 第4話
あらすじ
鷲津(綾野剛)の策略で三葉銀行の隠し口座の件が公となり、常務取締役の飯島(小林薫)が失脚してから9年――鷲津率いるホライズンジャパン・パートナーズは国内有数の大手電機メーカー『あけぼの』の買収を画策していた。
その矢先、三葉銀行を辞め、企業再生のスペシャリストとして活躍していた芝野(渡部篤郎)が『あけぼの』の再生担当執行役員に就任。それを知った鷲津は、買収の件を一旦保留にするよう、社員たちに命じる。
経営状態が良くない企業で容赦ないリストラを断行し“首切り屋”とも揶揄されながらも、いくつもの企業を再生させてきた芝野を警戒する鷲津。佐伯(杉本哲太)、中延(光石研)らは鷲津の指示に従うが、アラン(池内博之)だけは、その判断に反発を示すのだった…。
そんな中、PCメーカー『ファインTD』の社長・滝本誠一郎(高嶋政伸)が『あけぼの』買収に動き始める。『ファインTD』を一代で大きく成長させた滝本は、カリスマ経営者として名を馳せていたが、一方で業績拡大のためなら手段を選ばないという強欲な一面も持っていた。
大手の『あけぼの』を手中に収め、さらなる事業拡大を図ろうとする滝本。『あけぼの』に対し、最初は友好的な救済的買収を提案するが、芝野と社長の諸星恒平(筒井道隆)が拒否すると途端に態度を変え…?
ネットの反応
高嶋政伸さんはほんとピッタリですよね?昔は「姉さん事件です(©︎ホテル)」とか言ってたのに〜〜!(めっちゃ昔)
これ毎回言ってますけど(←)、ハゲタカはゲストの俳優さんも豪華で見ごたえありますよね。今回の話は来週にも繋がるので、どう展開するのか楽しみです☺️— めい (@gengen_8018) 2018年8月9日
昨夜のハゲタカは池内博之の裏切りで綾野剛が解雇されるという急展開www今後の高嶋政伸との対決が楽しみ!!今回のゴリさんはいい人っぽいwwwそして渡部篤郎の娘役の子が可愛いwww
— 帝王ひで (@hiderin_s_2010) 2018年8月9日
「会社の解雇も想定の範囲内ってやつです」っていいそう?
会社の肩書がなくても、自分の魅力で仲間が集まり自分ブランドで敵と戦うなんて、ビジネスマンの理想だよな‼️
次が楽しみだわー#ハゲタカ #綾野剛 pic.twitter.com/v7OGgByD8I— くま丸?@黒フェス (@kuma_malu) 2018年8月9日
ハゲタカ 第5話
あらすじ
総合電機メーカー『あけぼの』の買収を狙う『ファインTD』社長・滝本誠一郎(高嶋政伸)の策略と、腹心の部下だったアラン(池内博之)の裏切りにより、ホライズンを解雇された鷲津(綾野剛)。
しかし、佐伯(杉本哲太)や中延(光石研)ら鷲津を慕って付いてきた仲間たちと新たに『サムライファンド』を立ち上げ、『あけぼの』を守るためにふたたび滝本と対峙する準備を始める。
一方、『あけぼの』の再生担当執行役員・芝野(渡部篤郎)は、『ファインTD』の買収から会社を守るため、レーダー開発部の売却を検討。その動きを知った鷲津と滝本は、それぞれ方針を水面下での「あけぼの」株の争奪戦に切り替える。
その頃、ホライズンジャパン・パートナーズの新社長に就任したアランは、これまでに鷲津が手がけてきた企業の株式を次々と売却していた。貴子(沢尻エリカ)が社長を務める『日光みやびホテル』もそのうちの一社に。
アランから、2週間の猶予の間に51億円を用意するよう告げられた上、鷲津がホライズンを解雇されたことを聞かされた貴子は、途方に暮れるのだった…。
そんな中、『あけぼの』製のコンピュータに不具合が生じ、株が大暴落。『ファインTD』の後ろ盾となっているアメリカ大手の軍産ファンド『プラザ・グループ』による先制攻撃と見た鷲津たちは、資金を調達し徹底的に『あけぼの』株を買い集める。
こうして『サムライファンド』と『ファインTD』の壮絶な株争奪戦の幕が切って落とされる!
ネットの反応
5話は鷲津の「情」をとても感じる回だった。一番人間味があった。
冷徹な中に垣間見える彼の優しさが好きだ。#ハゲタカ— あじさい (@masa_masa01) 2018年8月16日
後、芝野さんがカッコ良かった。
あけぼの会長に言った言葉が胸を打つ…痺れたw
銀行員だった頃よりすっかり逞しくなり何を言われても怯まない芝野さん頼もしい。
鷲津さんが途中ちょっぴり元気無い中、芝野さんにスカッとさせてもらった(笑)#ハゲタカ— あじさい (@masa_masa01) 2018年8月16日
三葉銀行時代 家庭崩壊寸前だった芝野家。今では奥さんや娘さんとの関係も良好で芝野さんの1番の理解者になってくれてるし、素敵な家族。芝野さん親子も鷲津さんとの出会いで再生し人生が変わったんですよね。血も涙もないような事をしてるようでそうじゃない。…でも鷲津自身は孤独であって#ハゲタカ
— ちょこれーと (@gogogopan3) 2018年8月16日
ハゲタカ 第6話
あらすじ
総合電機メーカー『あけぼの』とPCメーカー『ファインTD』が統合に向けて動き出す中、それを阻止するべく、鷲津(綾野剛)率いるサムライファンドは『あけぼの』に対してTOBを行うことを発表。
記者会見を開き、『あけぼの』現経営陣と『ファインTD』の社長・滝本誠一郎(高嶋政伸)を真っ向から非難する。
思いがけない先制攻撃に対し、滝本は大金をチラつかせ鷲津を牽制。泣き落とし、恫喝、とさまざまな方法で『あけぼの』から手を引かせようと画策する。
それでも鷲津が引かないと知ると、今度はマスコミを使って一大ネガティブキャンペーンを開始。新聞や週刊誌に一斉にハゲタカ外資を批判する記事が掲載される。
そんな工作には屈することもなく、サムライファンドは『あけぼの』株のさらなる買い付けを推進。筆頭株主となって、『あけぼの』と『ファインTD』の統合にストップをかけるというのが鷲津の狙いだった。
さらにマスコミの攻勢を逆手に取り、テレビの報道番組に出演した鷲津は、その場で「『あけぼの』を狙う『ファインTD』の背後には、アメリカ最大の軍需産業ファンドが潜んでいる」と告白。
「外資に操られ日本の技術を売り渡そうとする輩は下劣な売国奴だ」と、ふたたび語気を強めて批判する!
やがて滝本の背後にいた軍需産業ファンド『プラザ・グループ』が、直接『あけぼの』買収に動き出し…?
一方、鷲津が去ったホライズンジャパン・パートナーズによって売却された『日光みやびホテル』の株は、外資系ホテルグループ『クラウンセンチュリーホテル』によって買い取られていた。
しかし『クラウンセンチュリーホテル』の傘下に入るにあたり、突きつけられた条件は貴子(沢尻エリカ)にとって受け入れがたい点が多く、交渉が難航する。「自分に何かできることはないか」――そう問う鷲津に、貴子は…。
やがて、壮絶な株の買い付け合戦を繰り広げていたサムライファンドと『プラザ・グループ』に、新たな展開が…!
ネットの反応
綾野剛主演「ハゲタカ」第2部の重大局面にテレ朝・大下容子アナが出演!(ザテレビジョン) – Y!ニュース https://t.co/oC2vHCAlro #Yahooニュースアプリ
— 永峰一郎 (@nagamine_ichiro) 2018年8月22日
おはようございます☀️
今日は待ちに待ったハゲタカの日❤
木曜日が来るのが本当に楽しみで♪今日は第2章の完結なので、大盛り上がりは間違いなしですね??
あー❤鷲津さん〜?
早く会いたくて仕方ない?❤朝から精神状態がヤバい私でごめんなさい?(笑)#綾野剛 #ハゲタカ pic.twitter.com/t6OTHxU0JQ
— ?KA?YO????✨? (@KA1412YO) 2018年8月22日
今週のハゲタカも面白かった。
これを観ている1時間はほぼ無言。
綾野剛さんの何とも言えない表情、演技に引き込まれてしまう。
そしてうどんが食べたくなる…笑*ˊᵕˋ* pic.twitter.com/dawpk1LOnS— みな (@minaxxxv) 2018年8月23日
日本人が潰せなかった「潰すべきもの」を潰しているのがハゲタカなんです✨
とっても興味深く観ています。
主題歌も素晴らしいMr.Children♪演じる綾野剛氏もいいネ✨
演じる高嶋政伸氏もギラギラ感に磨きがかかってるネ✨— 自然の神=(光)ray【?LINE中心?】Gメン中~♪ (@fairy10angel) 2018年8月22日
ハゲタカ 第7話
あらすじ
時は2018年――平成最後の夏、日本を代表する名門重工業メーカー『帝都重工』で「データ改ざん事件」が発覚。
名門企業の不祥事を、マスコミはこぞって「信頼崩壊の危機」と書き立てる。
日本ルネッサンス機構の飯島(小林薫)は芝野(渡部篤郎)にこの一件に関する処理を依頼。
日本の名門企業の経営危機は政府系の金融支援団体である『日本ルネッサンス機構』としても看過できない事態のため、サムライファンドの鷲津(綾野剛)に救済を求めるよう、芝野に指示する。
その頃、鷲津は講演した経済セミナーで若きベンチャー企業の代表・天宮光一(森崎ウィン)と出会っていた。
『帝都重工』の子会社である『スペース・フロンティア・ジャパン』の代表として宇宙開発に関する事業に携わってきた天宮は、鷲津に投資を依頼してきたのだ。
しかし鷲津はスペース・フロンティアを視察した上で、「夢にお金は投資しない」と天宮の依頼を断る。
「夢とは実現する意思のない人間が使う言葉」という鷲津の言葉に、反発を覚える天宮だったが…?
芝野の差配により、飯島、そして『帝都重工』社長・真壁達臣(伊武雅刀)と対面した鷲津は、正式に『帝都重工』を買収してほしい、と打診される。
しかし「取得する株は最大でも三分の一。
株主として拒否権はあるが経営権を渡すつもりはない」という条件を提示され、鷲津はいったん返事を保留。
いまや政界・財界・官界に強い影響力を持つフィクサーとなっている飯島が噛んでいることもあり、慎重に『帝都重工』周辺の動きを探っていくよう、佐伯(杉本哲太)、中延(光石研)らに指示する。
そんな中、『帝都重工』にさらなる激震が! 内部告発により大規模な「不正会計」が行われていたことが発覚する!
鷲津は『帝都重工』が救うに値する企業か否かを判断するため、内部告発した人物に会わせてほしいと申し出…?
次々と明るみに出る『帝都重工』の腐敗――そのすべてを察知した鷲津は、驚きの行動に出る…!
ネットの反応
第3部鷲津さまはやたら煽るらなくなったね。大人になった
前だったら飯島さんの提案に「話が出来過ぎですね」を返すなら薄ら笑い浮かべて挑発してそう。今は何考えてるのか全然読めない。飯島さんは悪いこと考えてるんだろうな~って感じはすごいけど、その悪さが大きすぎて読みきれない
#ハゲタカ— やきのり?ハゲタカに貢ぐ!? (@banananoame) 2018年8月30日
#ハゲタカ
鷲津を大学出のエリートと思ってる人が多いみたいだけど、あの人、高卒で(恐らくドラマでは省略 ピアニストになりたくて)留学、父親の件があって独学で経済を学んで米ホライズンにスカウト。
下地には、祖父からの舟場商人の魂が叩き込まれてます・・・。#綾野剛— SCRAP & BIRD (@Icarus_wingblue) 2018年8月30日
しかし第3部始まってどうなるかと思ったがすさまじく面白かった
ニュースに疎い自分でも見たこと聞いたことのある事件だし、タイムリーであることは面白さをさらに増してくれる
まず第3部があって、それに合わせて6話までの演技や構成を調整したんだろうな。最終回楽しみだ#ハゲタカ— でんち (@iNu2c666raf3sLN) 2018年8月30日
ハゲタカ 第8話(最終回)
あらすじ
データ改ざん、不正会計…と日本を代表する重工業メーカー『帝都重工』による不祥事が次々と明るみに出る。この危機を救うため、鷲津(綾野剛)に救済を求めた芝野(渡部篤郎)と飯島(小林薫)。
しかしその裏で、飯島がアメリカの機関投資家グループと繋がり、『帝都重工』の実権を握ろうとしているという情報を掴んだ鷲津は、『サムライファンド』を辞め、『帝都重工』の社長に就任する!
芝野を再生担当執行役員に据え、鷲津が新社長として動き出してまもなく、貴子(沢尻エリカ)が社長を務める『日光みやびホテル』でアジア各国の重工業メーカーの責任者が集まる会議が開催されることに。
「鷲津の好き勝手にはさせない」という飯島の差し金と察しつつも、その決定を受け入れる鷲津。その後、鷲津は社長就任記者会見の場で「30日以内に『帝都重工』に革命をもたらす」と宣言する。
一方、『スペース・フロンティア・ジャパン』の天宮光一(森崎ウィン)は親会社である『帝都重工』からの契約打ち切りを通告されてから、新しいスポンサー探しに奔走していた。
「もう一度鷲津に掛け合ってみてはどうか」という広報担当の桜井加奈(青野楓)の言葉に耳を貸そうともしない天宮。加奈はひとり鷲津のもとを訪れ、契約解除を撤回してくるよう懇願する。そんな加奈に、鷲津は「近いうちに伺う」と意味深な言葉を残し…?
やがて鷲津は『帝都重工』子会社や関連会社の視察を開始。再生担当の芝野は、『帝都重工』の管理職への聞き取り調査をすべく、面談を始める。
『帝都重工』に革命をもたらすという鷲津。日本の未来のために『帝都重工』を守りたい芝野。そして『帝都重工』の腐敗を利用し、みずからの勢力を拡大しようとする飯島――老舗の大企業を巡ってさまざまな思惑が渦巻く中、『日光みやびホテル』での会議の日がやってくる。
鷲津の最後の戦いがついに始まる…!
ネットの反応
ミスチルの歌詞が響きました
「悲しいのは今だけ」
ボスも多分また会えるって言ってました
鷲津さまはみんなのボス✨✨また会えますよね#ハゲタカ#続編希望— やきのり?ハゲタカに貢ぐ!? (@banananoame) 2018年9月6日
え~‼もう 終わり?映画化してくれないかなぁ… 継続を希望。(^人^)#ハゲタカ
— まきにゃみ(松下真夕) (@cKd0bMUk6HLyYBL) 2018年9月6日
Thank you!!#ハゲタカ? pic.twitter.com/4lo2PK4kIc
— ꧁R I K A꧂ (@pbm__r) 2018年9月6日
原作
ハゲタカ(上)新装版 (講談社文庫) [ 真山仁 ] |