今日、人生初めての経験をしました。
それは、警察官が家に来たこと。
インターホンに出ると、「◯◯交番から来ました。巡回連絡に来たのですが、お時間よろしければ、お話伺ってもよろしいですか?」というような感じでした。
宅配便だと思いこんで、インターホンに出たものだから、思いがけない言葉過ぎて、一度では聞き取れなかったほど。
「巡回連絡」とか一度も聞いたことがなかったし、”交番”から家に訪問しに来られるということもなかったので、玄関を開けて警官を見るまで「???」状態でした。
聞かれたことは、
1.いつからここに住んでいるか。
2.家族全員の氏名と生年月日と電話番号。
3.県外の緊急連絡先電話番号。
4.この地域周辺で困っていることはないか?(不審者情報や騒音など)
警官は女性で1人でした。
本物の警察官かどうか判断しようがないまま、このご時世、個人情報を伝えるのはリスクだと少し頭をよぎったが、前住民の名字を知っていたので、なんとなく信用した。
警察官が帰ったあとに調べたら「巡回連絡」って、本当にあるようですね。
災害時の生存確認とかに利用されるのだとか。
あと、最近近所に大きな公園がオープンしたので、不審者情報とか、周辺住民の把握をしておきたいというのもあったかと思います。
でも結局、今回のその人が本物の警官かどうか分からなかったです。
知るすべもない。
その場で警察署に電話して確認すれば分かるだろうけど、流れ的に「失礼かな」とか思って、現実はそんな行動には出られませんでした。
調べると、ある地域では巡回連絡の際、「巡回カード」なるものが渡されて、誰が訪問したかが分かるようにしている地域もあるらしいけど、うちの地域ではありませんでした。
そういうのがあれば、不安も少しは払拭されるし、後から警察署に確認とれるのでいいなと思いました。