2022年3月10日にニュースで、消費者庁が「アイリスオーヤマ」の公式通販サイトを模倣した偽サイトによる被害が増加しているため、注意喚起をしたというものがありました。
偽のサイトは公式サイトより極端に安く販売しているそうで、お得だと思って飛びついて注文してしまうと商品が届かないというような被害にあってしまうようなので、注意が必要です。
怪しいポイントのひとつに、クレジットカード決済しかできないという点があるとのこと。
ヤフコメに、他のサイトでの被害体験などを書き込んでくださっている方がいたので、参考に残しておきたいと思います。
このことを伝えるニュースがこちら。
このニュースに対する世間の反応も。
消費者庁は9日、生活用品大手「アイリスオーヤマ」やホットプレートで知られるブランド「BRUNO(ブルーノ)」の公式通販サイトを模倣した偽サイトによる被害が増えているとして、消費者安全法に基づき、注意喚起した。
春の引っ越しシーズンを前に「極端に安く、支払い方法が不自然な場合は偽サイトを疑ってほしい」と呼び掛けている。
消費者庁によると、二つの偽サイトはブランドのロゴマークや商品画像を盗用。
トップページに「全品50%オフ」といった表示をして大幅な値引きを強調していた。
支払いはクレジットカード決済に限られ、注文しても商品は届かなかったという。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/58aae74e8114b2f66f7fbf94017490886adc4d82
『生活用品通販の偽サイトに注意 消費者庁、転居シーズンで 』のニュースに世間の声は
この2社にかぎらず、大手企業を語った偽サイトがインスタ等にも見受けられます。
被害に遭いました。別のサイトですが、欲しかった商品が半額以下になっていて、タイムセール。在庫残り1 など書かれてありよくよく考えればおかしかったのに、安い!と急いでしまい購入してしまいました。クレジットカードの番号を入力して、決済完了。直後に怪しいと気づきすぐにクレジットカードを停止させましたが住所や生年月日、名前などは入力しているので今でも不安です。
また、メールと電話番号も入力しているからか、時々4桁の番号の書かれた決済アプリダウンロードの確認SMSや、楽天のログイン通知を装った、クレジットカード番号などを入力するよう誘導するサイトもメールで届くようになってしまいました。
クレカ番号を入力するURLは、「あ」など適当に入力するだけでも次のページに進め、次は名前や住所などの入力ページ。左上には楽天のロゴが入っていてそこを押すと楽天市場ののトップページに飛べるよう巧妙になっていました。
あり得ないほど安かったり、怪しいと思ったら、
電話で在庫確認などの問い合わせをしてみてちゃんと電話が繋がるか、雑なサイトだと支払い説明などの文章が少しおかしかったりするので、確認しても良いかも。
自分もある会社のWeb担当になった時に、被害にあった方が居ました
「おたくの会社で注文したものが届かない」と言われ「?」となりました
うちで扱ってたものは宅急便では無く、専門の業者に依頼していたのでおかしいと思い話を聞いてると、偽サイトへの注文でした。うちではどうしようもないし、当初はまだ偽サイトの存在もURLも確認できていなかったので対策のしようが無かったです。
そのお客さんには申し訳ないけど、消費者センターで相談してくれって事になりました。
値段が極端に安い・たくさんの品物を扱ってる・日本語がおかしい・写真に入ってる会社のロゴと店が違う等、怪しいと思ったら買わないことです。
電話番号が記載されてて、存在する会社でも電話して確認するだけで防げることです
こういうのってどんどん巧妙になっていくし、最近だと思わず開いてしまうメールなどもある。
見抜く力を養っていくためにも、普段から自分の使っているサービスやどれだけ使っているかを把握してなきゃいけない。