仙台市内で自転車を利用する際、1月からヘルメットの着用、4月からは保険への加入が条例で義務付けられます。
条例の実効性を高めようと、市は保険会社と協定を結んだりPR動画を制作するなど、取り組みを進めています。
仙台市内の自転車販売店。
仙台市の条例で店員は今年から、あることを客に聞くよう定められました。
自転車販売店の店員 「お客様、自転車の保険はかけられていますか?」
仙台市内で自転車に乗る全ての人は「自転車の安全利用条例」により、4月1日から損害賠償保険への加入が「努力義務」となります。
ハヤサカサイクル仙台中央店 糸坂雄毅 店長 「月々100円ちょっとの金額で入れる保険もあります。
約9000万円の賠償ケースもあったので最近の保険でも、最大1億円までの補償が標準となっているものが多い」
条例では、1月1日からヘルメットの着用や定期点検も努力義務に。
また「混雑した歩道では自転車を押して歩くこと」が明記されましたが…。
記者リポート 「人通りが多い歩道ですが、自転車を押して歩く人はまばらです。
ヘルメットを被った人は見られません」
仙台市ではPR動画を配信するなど条例の周知に力を入れていますが、認知度はまだ低いようです。
こうしたなか、仙台市は9日、損害保険会社など8社と協定を結びました。
保険会社が学校で条例の内容を教えたり、小売店に協力を求め自転車を保険とセットで販売することなどを検討しています。
日本損害保険協会東北支部 荒井英一 委員長 「各保険会社の力を結集して取り組みを推進していきたい」 保険協会のアンケート調査によると、自転車保険の加入率は仙台市で5割ほどで、市民にどこまで浸透するかが課題です。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00010000-oxv-l04
『ご存じですか?仙台市「自転車条例」 1月からヘルメット着用、4月から保険加入が義務化など…』のニュースに世間の声は
保険やヘルメットは事故が起きてからの問題で、本当にやらなければならないのは事故が起きないような交通ルールの徹底で、交通法規とマナーを教え込まないといけないと思う。
自転車も立派な車だという自覚が無い人が多すぎる。
信号無視、一時不停止、斜め横断、逆走などなど。
老人の運転も危ないがマナー違反の自転車も怖い。
ヘルメットって中学生かよ
賛成だけど、周知が足りない。
条例つくるだけなら安価だけども金かけてキャンペーン張るなどして普及を図らないとただのお題目と化す。
仙台はヘルメットしないと危険な交通マナーなのか。
保険よりマナーの徹底が先でしょう。
警察も徹底に取り締まりを。
ダテバイクを借りる人はヘルメットどうするんだろぅ…保険もどうするんだろう…