反社会勢力への闇営業が発覚し、今年8月末まで謹慎するお笑いコンビ、ザブングルが、7日から約1カ月間、熊本県内の介護施設で介護サポートなどのボランティア活動を行うことが決まったと、所属するワタナベエンターテインメントが4日、発表した。
所属事務所が発表謹慎が決まった際、ザブングルの2人から謹慎期間中、ボランティア活動を通じて社会貢献をしたいと申し出があったといい、同事務所がボランティア活動先を探していた。
候補先として約100件に及ぶ問い合わせなどがあったという。
ザブングルの2人は、約1カ月間、介護資格がなくてもできる範囲内で介護ヘルパーのサポートなどを行う予定だ。
介護施設からは「お年寄りの方々の話し相手となったり、催し物に参加したりして、皆さんに笑顔や元気を届けてほしい」と期待されており、本人たちも芸人としての本分を発揮できるありがたい機会もいただけると、誠心誠意、ボランティア活動に取り組んでいく覚悟でいるという。
◇以下、リリース全文◇
弊社所属ザブングルのボランティア活動について 先般、ご報告いたしましたとおり、弊社所属のザブングルの両名から、2019年8月末までの謹慎期間中、ボランティア活動を通じて社会貢献を行いたいという申し出を受け、弊社として、ボランティア先を探しておりました。
本日までに、弊社には、ボランティア活動の候補先として約100件に及ぶお問い合わせやご連絡をいただき、感謝申し上げる次第です。
そのような多数の候補先の中から、熊本の介護施設でお年寄りの方々への介護サポート等のボランティアに参加させていただくことといたしました。
お世話になります介護施設との間で、すでに弊社スタッフ及びザブングル両名がボランティア活動についてのお話合いをさせていただいており、ザブングルの両名は、7月7日から約1か月間、介護資格がなくてもできる範囲内で介護ヘルパーの方々のサポート等を行うことを予定しています。
「施設内では、お年寄りの方々の話し相手となったり、催し物に参加したりして、皆さんに笑顔や元気を届けてほしい」と介護施設の担当者の方からお言葉もいただいており、本人たちも、芸人としての本分を発揮できるありがたい機会もいただけるということで、気を引き締め、誠心誠意、ボランティア活動に取り組んでいく覚悟でおります。
弊社といたしましても、弊社九州地区のマネジメントを行うワタナベエンターテインメント九州事業本部のスタッフがザブングルの両名や介護施設の方々と緊密なコミュニケーションを図ることで、ボランティア活動の詳細を把握し、本人たちが真摯(しんし)に自分に向き合い、自らの行動を反省し、今後、人として成長できるようにするための機会となるよう力を尽くす所存です。
その他のボランティア活動につきましても、すでにお問い合わせやご連絡をいただいているものを含め、ザブングル両名ならびに弊社といたしましては今後も継続的、かつ、積極的に取り組んで参りたく考えております。
なお、ザブングルがボランティア活動を行う介護施設にご迷惑や過分のご負担をおかけすることは本意ではございませんので、施設名その他の情報の公表は差し控えさせていただきます。
取材もご遠慮いただきたく存じます。
何とぞ、ご理解賜りたく、お願い申し上げる次第です。
株式会社ワタナベエンターテインメント
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190704-07040730-nksports-ent
『ザブングル、ボランティアは熊本県の介護施設に決定』のニュースに世間の声は
はっきりとした謹慎期間。
ボランティアという明確な懺悔。
これで吉本の連中とは世間のイメージでずいぶん差がついたと思う。
企業の初動対応が如何に大切かがわかる。。。
と最初から申告してた点は吉本芸人らとは違う
この件を飛躍につなげて欲しい
つらい時期だけど反省を踏まえた上でのこの決断はスピーディーにできたからもっと頑張ってほしいな
自社を守る以上にザブングルの事を考えてるね。
謹慎期間を乗り越えて復活して欲しいし、応援したい。
ボランティアとは言え、人間的にも色々と得るものはあるのではないでしょうか
事務所が違うだけでここまで違うんですね。
2人とも、不運だと思うけど、糧にして頑張ってほしいね。
やっぱり石川さんが好き。
一から頑張って、また頑張って下さい。
介護現場だと、不安なご老人も多いとおもいますしね。
是非皆さんを笑顔にしてあげて下さい。
どんどん前に進んでいる
立ち止ってしまう人や企業は見習うべきかもね
あざといと思う人もいる様ですが、そういう人って何しても言うんでしょうね。
というか何もしなくても言うでしょうね。
介護は難しい職場ですが、何も出来なくても芸人さん持ち前の明るさでお話しするだけでも喜ばれると思いますよ。
社会貢献は素晴らしい。
一から這い上がってがんばれ。
謹慎てのはたまにあるけど、何してるの?て感じだったけど、実際活動するていうかたちができたと思う。
本人達も大変だろうが、ちゃんとやりましたということで、復帰後仕事をしやすいと思う。
だけど、何かしらの懺悔のために介護という言葉を安易に持ち出されると酒井法子の事を思い出すので、やるなら責任もって精一杯やって欲しい。
喜んでくれる人は必ずいる。
楽しい時間は歳をとるにつれて貴重になってくるんだと思う。
ザブングルさんには、ボランティアでたくさんの人を笑顔にして頂けると期待してます。
相手が笑顔になった時、自分がここに存在していて良いという、生きる意味をもらえます。
そこで感謝も生まれる。
素敵な経験に、また反省も含めて頑張ってください。
それもボランティアをしたいというザブングルの思いも素晴らしいと思います。
それに対しての問い合わせが多数あり、ザブングルが行くことが決まった介護施設の方の言葉がまた素晴らしいと思いました。
それだけ社会に影響を与えてしまった大きな出来事。
ザブングルの二人がこのボランティア活動を通して色んなことを学び、反省して復帰する日を待っています。
また吉本もワタナベエンターテイメントを見習わないとならないとダメだと思います。
2人は芸人だけでなく人として見直したよ^^
家族を残して熊本まで行くわけだから1ヶ月の長期出張
家族の心労を考えれば言葉にならないが頑張ってほしい
君たちのフアンや多くの国民は今後の2人を応援すると思うよ
しかし、謹慎という反省が必要であり、社会的関心を集めた事柄であるならば、表立ってしっかりと社会貢献で返したというところを見せるのは大事だと思います。
見方を換えれば、謹慎期間の活動報告、管理・監督、会社としての責任の見せ方を示す機会となったと思います。
少しでも施設の方々に笑顔を届けらるよう頑張ってください。