2025年9月26日(金)、スクリーンに「オリバー」が帰ってきます。NHKでドラマとして話題となった『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』が、オダギリジョーの手によって、脚本・監督・編集・出演と四役をこなす映画版として、さらにスケールアップして現れるという知らせを知ったとき、「観に行きたい映画」のリストに、一気にランクインしました。
ドラマで感じた不条理とユーモアの合間の“あの空気感”が、映画版ではどう変化しているのかがとても気になります。豪華キャストの顔ぶれ、新キャストの参加、そしてラストまでどう“不思議”の世界が広がるのか――それを映画館で確かめたいと思わせてくれる予感が強いです。
基本データ:これだけは押さえておきたい
- 公開日:2025年9月26日(金)全国ロードショー
- 監督・脚本・編集・出演:オダギリジョー
- 主演:池松壮亮、共演に麻生久美子・本田翼・岡山天音・黒木華・鈴木慶一ほか多数のキャスト
- 新キャストとして吉岡里帆、鹿賀丈史、森川葵、髙嶋政宏、菊地姫奈、平井まさあき(男性ブランコ)、そして映画としては 8 年ぶりの出演となる深津絵里も参加
- 配給:エイベックス・フィルムレーベルズ
- 上映時間:98分
あらすじ(ネタバレなし)
狭間県警鑑識課警察犬係のハンドラー・青葉一平(池松壮亮)。彼の相棒である警察犬オリバーは、一般的には犬として振る舞うものの、一平の目には“酒・煙草・女好きな欲望まみれの犬の着ぐるみを着たおじさん”(オダギリジョー)として見えるという、奇抜でユニークな設定。
ある日、隣県・如月県のスーパーボランティアであるコニシさん(佐藤浩市)が失踪したとの知らせが入り、一平とオリバーは、如月県のハンドラー・羽衣弥生(深津絵里)の協力を得ながら捜査を開始。その道中、海辺のホテルや謎の人物・目撃情報など、不思議な出来事が徐々に重なっていく。
ファン目線で注目したいポイント
1. “日常からのひずみ”が溶け込んだ舞台設定
ドラマ版で感じた「普通の街の中にある異常」のようなひずみが、映画ではさらに広げられているという印象があります。鑑識課、スーパーボランティア、警察犬係…。背景のリアリティが、不思議さとユーモアをより際立たせるはずです。
2. オダギリジョーの多役づくしと世界観構築
自ら脚本・監督・編集・出演をするということで、オダギリワールドが全面展開されることが期待されます。「開けてはいけないドア」など、物語の鍵となるモチーフがどのように使われるか、その演出にワクワクしています。映画ならではの音響や画の厚みもドラマとは違う体験になるでしょう。
3. キャストの厚みと新鮮さのバランス
ドラマ版出演者が続投する安心感と、新キャストの深津絵里、吉岡里帆らが加わることで広がる可能性。特に羽衣弥生役の深津絵里と、コニシさんのエピソードがどう絡んでくるのかが楽しみです。役者たちの化学反応がいい意味で予想を裏切ってくれそう。
4. 観に行きたくなる劇場体験のすすめ
オダギリジョー自身が「家で見るだけでは伝わらない部分がある」「劇場で見てほしい」と言っていることからも、この作品は劇場で観てこそ価値がある映画だと思っています。大画面・音響・空気感――それらを味わいたい。
公開情報と上映期間のヒント
公開日は 2025年9月26日(金)。
TOHOシネマズをはじめとするシネコンでも「公開予定作品」として案内が始まっており、上映開始が近いことを感じさせます。
こんな人におすすめ
- 「不思議」「異世界」「シュールな笑い」が好きな人
- 奇妙な設定を楽しめる、日常と非日常の境界に興味がある人
- 豪華キャストの競演を見逃したくない人
- ドラマ版を観ていたけど、映画での拡張を期待している人
本記事の画像は映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』公式サイトより引用しています。
©2025 映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』製作委員会
引用元:映画公式サイト
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『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』は、ただの映画化作品ではなく、オダギリジョーというアーティストの世界観がドラマから映画へと移行したもの。笑いとシニカル、不条理が混ざり合い、「開けてはいけないドア」の先にどんな景色が広がるのか、劇場で味わいたいと思わせる一本です。
家で配信で観ることも考えられるけれど、この作品は劇場で体感する意味がたっぷりある――そう感じます。

