大谷翔平投手(23)が3日行われたインディアンス戦で「8番・指名打者」で本拠地デビューし、二回の第1打席でメジャー初本塁打を放った。
大谷は本塁打を打った後、ベンチに戻ったものの、誰も構ってくれない「サイレントトリートメント」という儀式の洗礼を浴びたが、この大谷の様子が「可愛い」とネットで話題を呼んでいる。
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大谷は本拠地初打席で初アーチを飾ると、意気揚々とベンチに戻った。だが誰も大谷に声をかけない。大谷は必死に両手を挙げてアピールするも、仲間は全員背中を向けたまま。
大谷は我慢しきれず、チームメートの一人の肩を揺すって必死に自分の方に向かせようとしたところで、ようやくチームメイト全員が大谷に駆け寄り喜びを爆発させた。
これがサイレントトリートメント(よそよそしい態度)というメジャー独特の儀式。新人の初本塁打の際に行われることが多く、大谷も洗礼を浴びた形だが、この時に大谷が必死に訴えた“かまって”ポーズがネットで話題に。
4日16時30分時点ではトレンドワードの1位となっており「かわいい!」「自分から行っちゃうところがかわいい」「サイレントトリートメントをどうにか崩そうとしているところがめっちゃかわいい」「純粋に引っ掛かるのかわいい」「新人の洗礼に萌えている」「かまってよがかわいい」と話題沸騰。
なかには「嫁に話しかけても返事はないのはそうか、サイレントトリートメントだったのか」「既読スルーってサイレントトリートメントなのか」「朝、会社であいさつしても、反応しないおっさんたちはもしかして、サイレントトリートメントを実行しているのかもしれない」と、身近な出来事に置き換え、解釈している書き込みもあった。
大谷翔平選手のメジャー初ホームランでのサイレントトリートメント動画
Shohei Ohtani’s first at-bat at Angel Stadium.
Gone.
Goosebumps. pic.twitter.com/mU901OKkKZ
— MLB (@MLB) 2018年4月4日
初本塁打・大谷のサイレントトリートメント洗礼に「かわいい」の嵐
日本では余り馴染みがないのでアメリカメジャーファンには大谷の仕草が新鮮に映ったのだと思います。
これがきっかけで大谷のファンが少しでも増えてくれたら良いですね。
これはもう、アメリカの美女が放っておかないだろう。
「ねぇってばー。ちょっとー。」みたいに背後からおねだり。
かわいいわ。
好かれるキャラも持ってるね。
これからも日本にいいニュースを届けて下さい、大谷くん。
やっぱkawaiiは世界共通なんやなって
書いた記者のコメント、はよ!
これだから、万人に愛されるんだな。
かわええ~ww