プレバト俳句査定で5点から71点へ大躍進した岩永徹也の2作品をおさらい

2018年1月25日放送の『プレバト才能ランキング』の人気コーナー「俳句の才能査定ランキング」に出演し、「71点」を獲得して1位に輝き「才能アリ」認定を受けた岩永徹也さん(31)。

 

ですが、前回の出演時に詠んだ一句では、なんと過去最低点である「5点」を付けられてしまっていました。

 

岩永徹也さんは、IQ150という天才。

 

改めて、天才が詠んだ「5点」の俳句と、「71点」の俳句をおさらいしておきたいと思います。

 

 

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才能ナシ 5点の俳句(初出演)

まず、プレバト初出演の時に詠んだ句はこちら↓

雪弾み 芽と花の咲き スプリング

 

岩永徹也さんは、この句をどういう気持で創ったかを聞かれると、このように説明していました。

「楽しく温泉に向かって行っているから『弾む』様子。目の前に温泉があるから、目と鼻の先にスプリング(温泉)が。温泉に入ってみると『芽』とか『花』が見えたんで、もうすぐ春が来るという意味でスプリングとかけました」

 

この句を査定した夏井先生は、「花」とは俳句では通常桜を指すこと、芽も季語のようなもの、さらに一般人は「スプリング」は温泉ではなく春を連想すると指摘。

 

「作者の工夫はことごとく無駄な努力。無駄な努力と季語だけで成立している」と酷評しました。

 

 通常は添削が行われますが「添削なんか無理。できるはずがない」と先生もさじを投げ「歴史に残る句」と評していました。

 

ちなみに、番組で「5点」を出したのは、博多華丸さん、ノンスタ・井上さん、佐藤二朗さんに次ぐ4人目だそう。

 

岩永徹也さんは、夏井先生の酷評を受け「平凡なのを作りたくなくて、どっちか(極端な方)に振ってみた」と言い訳していましたが、このように初回は大失敗に終わってしまいました。

 

この時、司会の浜ちゃんは、IQ150のイケメンが過去最低点をつけられてしまったことを面白がっていましたが、「頭がイイから、次回創ったときにどうなるかコワい」と、岩永さんの次回の大躍進を予感していたかのような発言をしていました。

 

そして岩永徹也さんは、浜ちゃんの恐れていたとおり、2度目のプレバト出演時の作品で、”71点で才能アリ査定”という、大躍進をやってのけてみせたのです。

 

 

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才能アリ 71点の俳句(2回目出演時)

前回、初めて詠んだ一句が、屈辱の5点という過去最低点を付けられてれしまった岩永さんは、俳句を勉強した上で、50句も創ったといいます。

 

そうして、岩永徹也さんが詠んだ一句がこちら↓

冬晴れや 絵の具の青を 買い替える

 

岩永徹也さんは、この句をどういう気持で創ったかを聞かれると、こう説明していました。

「僕は、絵を描くのですが、冬の絵は淡くて、空の色も白っぽくなってしまう。この(お題の)写真を見たときに、つららが溶けて春が近づいてきている、空の色の鮮やかさに気付き『この絵の具じゃ描けない、新しいのを買いに行こう』となったという句です。」

 

この句を査定した夏井先生は、71点という高得点をつけ、次のように褒めていました。

「俳句を始めたばっかりの方が、自分の思ったことを自分の言葉で的確に17音にまとめてくるというのは、才能があると言わざるを得ないです」

 

さらに、 夏井先生は、この句をさらに良くするための添削として、

絵の具欲し 冬晴れのこの 青が欲し

と直しを入れ、最後に、「この間、『5点』の方でしょ。本当にビックリしました」と、岩永徹也さんの急激な成長ぶりに驚いていました。

 

 

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岩永徹也さんのプロフィール

出典:レプロエンタテインメント

氏名岩永徹也(いわなが てつや)
生年月日1986年10月16日
出身地長崎県佐世保市
血液型AB型
身長186cm
IQ(知能指数)150
職業タレント、歌手、俳優
特技・資格認定薬剤師、カラーセラピストトレーナー、

英検2級、TOEIC830点、TOEFL60点、

国連英検B級、書道5段、珠算・暗算2級、

数学検定2級、普通自動車運転免許、

色彩検定2級、仏検4級

 

2009年のメンズノンノ専属モデルオーディションに合格しデビュー。
2013年2月からCX「テラスハウス」に出演し「王子」の愛称で一躍人気に。同6月に卒業後、CMやバラエティ番組などで活躍。

2016年10月2日から放送中のテレビ朝日系「仮面ライダーエグゼイド」に檀 黎斗(だん くろと)/仮面ライダーゲンムとして出演中。

引用:レプロエンタテインメント

 

岩永徹也さんは、全国の薬剤師の約3割の研修認定薬剤師であり、ファッション誌モデルを務める傍ら、俳優業もこなしていらっしゃいます。

 

IQ(知能指数)は150で、2013年11月にはI、世界人口上位2%のIQを持つ人の団体「MENSA」(メンサ)の会員認定も受けているそう。

 

 

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MENSA(メンサ)とは

メンサ(英: Mensa)は、人口上位2%の知能指数 (IQ) を有する者の交流を主たる目的とした非営利団体である。

高IQ団体としては、最も長い歴史を持つ。

会員数は全世界で約12万人。

支部は世界40か国。イギリス・リンカンシャーにあるケイソープ(英語版)に、本部(メンサ・インターナショナル)を持つ。

引用:Wikipedia

 

 

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他のMENSA会員

宇治原史規(芸人・ロザン、京都大学卒業)

出典:タレントデータベースWeblio

クイズ番組で大活躍の漫才師ロザンの宇治原史規さん。

MENSA会員であることを公言している。

 

パックン(芸人・パックンマックン、ハーバード大学卒業)

出典:タレントデータベースWeblio

日本のMENSAではなくアメリカのMENSAの元会員。

年会費を払うお金がなかった為に”元”会員となっている。

 

茂木健一郎さん(脳科学者、理学博士(東京大学))

出典:アサ芸プラス

高校の頃からMENSAに入会していたそう。

 

中野信子さん(脳科学者、医学博士(東京大学))

『ホンマでっかTV』でおなじみの脳科学者の女性。

番組の紹介のときに、MENSA会員であると紹介されている。

 

 

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まとめ

IQ150の天才が本気を出すと、やっぱり結果を出せてしまう。

 

IQは俳句に関係ないと思っていましたが、やはり、飲み込みが早いというか、吸収力が半端ないというか…。

 

将来、特待生になれるのか、とても楽しみです。


 

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